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概要
業務分析
ドイツのKarlsruhe 工科大学とComputervision 社が開発したPDD(Product Development Diagnostics:製品開発プロセス診断)をベースに、上流工程(製品企画、営業、見積り、設計、調達、製造準備)を含めて分析対象にした製造業向け業務分析手法を用います。
常にクライアント様の視点にたち、クライアント様の負荷を最小化し、現場に最適なご提案に尽力します。
概要
- 製造業における上流工程では、関係各部門が、複数のプロセスにまたがって仕様情報と図面・部品表等の仕掛かり情報を共有化・合理化することが、工期短縮、品質確保およびコスト削減に多くの影響を与えます。
- 複数工程間にまたがる情報を串刺しにする目的で、現行業務から個々のプロセスを切り出し、顧客要求仕様の難易度(定型化処理の難しさ)により、これをさらに段階別にセグメントします。この個々のセグメントに対して業務分析を行い、営業、見積り、設計、調達、製造といった工程を明確化した上で図式化します。
- まずは、設計・経営としての根本的な課題から着手します。
クライアント様と双方向対話(討議)を通じて、下記のようなご提案をします。- 設計意図を重視した工程間の情報伝達の工夫
- 業務フローの組み換え
- 仕様・図面・部品表・指示書等の情報を取りまとめる手順と書式のルール化 …など
- 例えば、工程別の部品構成情報(BOM)を適正化してこれを工程間で共有することや、仕様に基づいてデータを加工する設計方案を「ルールハンドリング」という手法を用いて、フレキシブルにシステム化していくアプローチなどがあります。
- これら改善手法の組み合わせにより、仕様情報が複数プロセスをまたいでスムーズに流れるように、クライアント様を支援し、営業最前線におけるエンジニアリング部門の早期参画(フロントローディング)と仕様・図面の共通化・流用化促進を支援します。

サービスメニュー
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クライアント様とチームを組んで、
- 業務分析の深掘り
- 仮説の立案
- 施策達成レベルの策定
- 施策優先順位の決定
- 提言の策定
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クライアント様のご要望に応じて、
- 業務改善・改革プロジェクトの企画立案支援
- クライアント様の社員(営業・営業技術)
へスキルトランスファー(業務分析・提案スキル)
コンサルティング
日本の財産である製造業が、グローバルで息の長い活躍を続けるために、様々な製造業界で豊富な実績をもつコンサルタントがサポートします。
そして、日本の未来を担う、製造業の上流工程エンジニアリングをバックグラウンドに持つ人材を、スペシャリストに育成します。
■製造業上流工程におけるコンサルティング
■スキルトランスファー:業務分析・提案スキルノウハウのトレーニングメニュー例
Chapter_1 | ヒアリングスキル向上 |
Chapter_2 | 業務フロー記述とTo-Be 像創出 |
Chapter_3 | 仮説立案 |
Chapter_4 | 仮説検証手法 |
Chapter_5 | 施策立案と五段階施策レベル分割 |
Chapter_6 | 施策優先順位の決定 |
Chapter_7 | 提案手法 |
Chapter_8 | 仕組み運用支援 |
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